【書評】堀江・西野共著の「バカと付き合うな」を読んでまとめてみる

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こんにちは!

2018年10月31日に発売された「バカとつき合うな

僕の大好きな堀江貴文さんと西野亮廣さんの共著です。

お二人の共著ということで迷いなく購入しちゃいました!

この本では、日本社会に存在するバカを堀江貴文と西野亮廣がどんどん切っていきます。

ブログ・メディアという副業をやっていながらも、しがない大企業サラリーマンをやっている僕にはグサリと心に響く内容が多々ありました。

結論から言うと、

未来を予想して臆して行動しないバカにはなるな!とりあえず行動しろ!

ということで、普段から西野さんや堀江さんの本を読んでいる人、メルマガを購読している人などにとってはそれほど目新しい内容はないかもしれません。

ただ、それでもお二人のバカ切りを読みたい!という人は是非読んでみると良いでしょう!

この記事では、この本の内容を簡単にまとめていきたいと思います!

 

Contents

一つの仕事で一生やっていこうとするバカ

堀江さんは自分のことを凡人だと言います。

堀江さんも西野さんも一つのことをとことんやり切ってその道のスペシャリストになるのではなく、様々なやりたいことに手を伸ばして様々な肩書きを持っています。

比較対象にイチローさんを出していますが、イチローさんは野球一筋。その道を究めた完全なるスペシャリストです。

そのような人を非凡であり天才というのです。

だからもし自分がイチローさんのような一つのことをやり切る才能がないと感じるのなら、一つの仕事にこだわるべきではない。

本来なら、世の中にはそんな天才な人なんているわけないのに、なぜかみんな一つの企業・一つの仕事に固執しようとする。

一つのことで突き抜けられる天才でないのなら、多くのことをそこそこ極めて1/100×100×100の人材になれば良いのです!

 

一貫性にこだわるバカ

これは、非常にブロガー界隈で良く聞く議論です。

会社員なんて辞めてしまえ!ブログで飯食ってけ!

サラリーマンやりながらブログやって稼ごうとしているやつは中途半端だ!みたいな。

はたして、どちらか片方の道を選ばなくてはいけないのでしょうか?なぜどちらか片方に身を置かなくてはいけないのですか?

僕自身、現在は会社員をやりながら暇を見つけてはブログを書いていますが、どちらも自分にとって重要な成長の場だと思っています。

西野さんもあれだけ多くの事業をやりながら吉本興行に籍を置いています。

そのほうが西野さんにとってメリットがあるから。

今話題の箕輪編集長も様々なことをやりながらも幻冬舎という企業のサラリーマンです。

人によっては、大きな大企業の枠組みで人と違うことをやること自体がバリューになるんですね!

是非このマインドは持ち続けておきたいです。

 

未来に縛られるバカ

哲学の議論にこのような話があるそうです。

近代になってからというもの人間は「過去~現在~未来」の一直線につながるイメージで物事を考えるようになった。

それにより、未来から現在を逆算するようになり、本当の意味での現在を生きることができなくなったのだと。

あれこれ考えて未来から逆算した現在は偽の現在なのです。

未来を想像して不安になる暇があるなら、とりあえず今行動しよう!

 

まとめ

これ以外にも様々なバカ切りが書かれていますが、特に印象に残ったのはこの3つですね。

とはいえ最後の章で、堀江さん西野さん自身もバカであると結論付けています。

バカはバカでも良いバカであると。

ある意味、自分がバカであることを自覚して、とにもかくにもがむしゃらにやってみるバカというのが成功するのですね。

ということで、バカブロガーのウマがお届けしましたー!

興味のある人は是非読んでみてください!

 

 

 

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