【書評】箕輪厚介氏「死ぬこと以外かすり傷」を読んで人生に熱狂しよう!

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話題のNewsPicksBooks編集長、箕輪厚介さんの書籍

”死ぬこと以外かすり傷”

 

箕輪さんは、本が売れない時代にいくつものベストセラーを打ち出している敏腕編集者。

今出版業界で最も注目されている人ではないでしょうか。

箕輪さんが編集を手掛けるのは

「多動力」、「お金2.0」、「破天荒フェニックス」

などアマゾンのビジネス書ランキングで上位を総なめしている書籍ばかりです。

 

そんな有名編集長箕輪さんの生き方や思想がギュッと詰まった

”死ぬこと以外かすり傷”

さらっと読めちゃうんですが、箕輪さんの熱量を思いっきり浴びることのできる内容になっています。

この記事では、そんな本書の内容の中で心に響いた箕輪さんの言葉を簡単にまとめていきますよー!

 

Contents

自分の力だけで稼いでみろ

今では、本業の出版業以外に、サロンを運営し、講演活動を行い、本じゃないものまでプロデュースするようになった箕輪さんですが、数年前までは会社の給料だけで生活するサラリーマンでした。

しかし、自分を窮地に追い込むことで思考が変わり行動も変わり環境も変わったそう。

都内の家賃20万円のマンションに引っ越し、会社の給料だけでは生きていけないと自分を追い込んだことがきっかけとなり、様々な活動や売込みを行いはじめました。

結果として本業の会社以外で月収700万近くを稼ぎ出す人間になりました。

このように、一つの会社で決まった仕事をして毎月決まった給料を手にするのではなく、自分個人として稼ぎ出さなければ何も始まりません。

市場の中にある自分の値札を意識して行動しましょう!

 

やりたい・行きたいという言葉を禁句にする

よく楽しそうな企画や仕事があった時に、「やりたい」とか「行きたい」という言葉を発してしまうのですが、それはただの願望です。

行動に移さなくては意味がない。

だから「やりたい・行きたい」ではなく、「やります・行きます」と断言する。

願望と行動の間には大きな差がある、と箕輪さんは言います。

願望だけで行動に移さない人が多い中、行動に移すだけで世界が変わるでしょう。

 

努力は夢中に勝てない

努力することを否定するわけではありませんが、もしその努力をやりたくもないことに注ぎ込んでいるのなら、それは無駄な努力です。

やりたいことに努力を注ぎ込んでいるうちにそれが夢中へと転化し、もはや努力だけでやっている人は追いつけない存在になっているのです。

それをまさに体現しているのが箕輪さんであり、箕輪さんの編集する本の著者たち。

やりたくもないことを必死で努力してやる人と、やりたいことを夢中でやる人の差は大きく広がり続けるばかりです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

箕輪厚介が果たしてどういう人間でどういう思考を持っているのか知りたい方は是非本書を読んでみることをオススメします!

また、サラリーマンとして一つの会社に縛られていることにうんざりしている人には箕輪さんの言葉がグッと突き刺さると思います。

是非この本を読んで、つまらない人生から1歩踏み出しましょう!

他の自己啓発本に関してはこちらにまとめていますので良ければ見てみてください!

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