「仕事は楽しいかね2」に学ぶ!素晴らしい組織の作り方!

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こんにちは!
 
仕事は楽しいかねという有名な自己啓発本がありますが、その続編「仕事は楽しいかね2」を読みました。
 
 
仕事は楽しいかね1に関してはこちらの記事を見てみてください!
 
【書評】「仕事は楽しいかね?」と他の自己啓発本との矛盾を埋める!  こんにちは! 先日爆発的に仕事観が変わりそうな本「仕事は楽しいかね?」を読みました!   仕事は楽しいかね? (きこ書房)...
 
さて、本著では、前著と違い、素晴らしい組織の作り方・素晴らしい部下と上司とは、について語られます。
また違った観点での仕事観が語られることになります。
 
この記事では、「仕事は楽しいかね2」の内容をまとめていきたいと思います。
 

Contents

給与水準を高くするのは平凡な考え

魅力的な人材を集めるのに給与水準を上げるのは良くある採用方針だと思いますが、そのような行動をとってしまうことがすでに平凡な考え方であり平均的な人間しか採用できないそうです。
 
本当に優秀な人は、目の前の給与ではなく、その職場の環境やできることで決めるそう。
 
しかし、やはり給与は大事。給与が高いか低いかと言ったら高い方が良いに決まってます。
現に学生の人気企業ランキングは大体給与水準で決まっていますよね。
 
でもよく考えてみると、外資系金融やコンサルから内定をもらっていながらベンチャー企業に流れる優秀な人材がいるように、採用方針というのは一概に給与水準を高くするだけではないのですね。
 

理想な上司と部下の関係は同士

上司と部下というと、その間に上下関係があるように感じてしまいますが、理想的な関係は上下関係のない同士という関係。
 
上司が一方的に部下に指示を出すのではなく、部下が自ら動いて上司ができないことをやってくれる。
そして上司は部下に自由にやれるような環境を与えてあげる。
 
持ちつ持たれつの関係が上司と部下の関係をより素晴らしいものにするのです。
 
上司と部下という言葉そのものに上下の文字が入っているので、上下関係を意識してしまうのはしょうがないと思うのですが、上下関係のない同志的存在の関係が築けると良いですね。
 

ほんものの上司とほんものの部下

ほんものの上司とほんものの部下が職場に求めるモノは同じだそうです。
 
それは3つ
 
自由
変化
チャンス
 
上司は部下を縛ることなく自由に仕事ができる環境であり、それにより自分自身も自由な仕事をできる時間が増えます。
 
また、変化の激しい環境でいかにチャンスに挑み続けられるか。
上司も部下も常に新しいチャンスにチャレンジし続ける関係。
 

まとめ

いかがだったでしょうか?
 
個人的には前著の「仕事はたのしいかね」の方がオススメですね笑
 
2では、自分の仕事観というよりも職場環境や同僚との関係に焦点が当てられています。
興味がある方は是非読んでみてください!
 
ちなみにオススメのビジネス書・自己啓発本を「厳選30冊!年間200冊読んだ中で本当におすすめできるビジネス書・自己啓発本!」にまとめているので良かったら見てみてください! 
 
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