こんにちは!所長です.
先日,本好きの友達からある本をオススメされました
・今ここに集中すれば,人生はうまくいく!
その友達は,50回くらい繰り返し読んだということで相当良い本なのだな!と思い,早速買って読んでみました.
僕が,今まで観た映画の中でトップ3に大好きな映画「きっとうまくいく!」になんとなく近いものを感じたのも購入した理由です笑
今回の記事とは全く関係ありませんが,めちゃくちゃオススメの映画なので是非見てみてください!
実際に読んでみると,
プロセス志向の大切さ
というものを身にしみて感じました.
仕事でもスポーツでも求められるのはやはり結果であり,そこまでに達成するまでの期間は苦痛だと感じている人が多いと思います.
確かに目標を定めるのは大事だし,目標を達成するために努力するのは大事です.
しかし,目標を追い求めることだけを意識してしまい,
肝心のプロセスはただの苦痛な作業と化してしまっていないでしょうか?
仮に 目標だけを追い求めてきて目標を達成できなかった場合,気分は落ち込んで,なんなら目標を設定しなかった時より心の不幸度は高まります.
しかし,その目標を追い求めるプロセスを意識し楽しむのであれば,たとえ目標を達成できなかったとしても心の幸福度が高まります.
なので目標に囚われるのではなく,
プロセスに集中することが大事なのです!!!!
この話はゲームに対しても当てはまるなーと思いました.
RPGなどをやっていて,ゲームの序盤でどんどんレベルが上がっていろんな技を習得したり,いろんな仲間が増えるとめっちゃ楽しいですよね.
これは
プロセスそのものを楽しんでいるということなのです.
しかし,終盤にさしかかり,ボスを倒すという目標のためにレベル上げや仲間を増やそうとしても,ボスを倒すという目標が先行してしまっているためにあまり楽しめない気がするんです.
まあ,ともあれ人生短いんだから,その人生の大部分を占めるプロセスを楽しまなくてどうすんねん!
ってことですね笑
だいぶ雑な感じにまとめちゃいました笑
そう言えば,以前読んだこちらの本を思い出しました.
・デキる人の脳
なぜ思い出したかというと
こちらの本も目標志向や結果主義に対して疑問を呈してはいるのですが,解決法はまるで真逆なんですね.
この本の一番のキーポイントであるのは
アフォーメーション
と呼ばれる思考法です.
世の中に出回っている自己啓発本の多くには
目標設定をしろ!
ゴールを決めろ!
というように書いてあることが多いと思います.
しかし,実践してみても上手くいかないということが往々にありますね.
例えばお金持ちになりたいといった目標を掲げるとしましょう.
しかし,「お金持ちになりたい!」「自分はお金持ちになれる!」と強く意識したとしてもそこには
「お金持ちにはどうせなれない」
「なんでお金持ちになれないんだろう」
などといった潜在的な意識が存在していて,結局上手くいかないそうなのです.
脳の中で顕在的に操れる意識は10%で潜在的な意識は90%なのです.
では,どのようにして潜在的な意識を操れば良いのでしょうか.
それは脳に質問をすることで達成することができるらしいのです.
脳は質問されることで活性化され,普段現れない潜在的な意識に働きかけることができるようです.
どのような質問を投げかければよいのでしょう.
脳に潜在的に存在する負の意識を上手くコントロールするためには,目標を達成できた自分を意識して,なぜ達成できたのだろうかなぜ達成できるのだろうかと問うことが大事なのです.
これをアフォメーションと言います.
つまりは,先ほどの例で言うと,お金持ちになれた自分を想像して,なぜ私はお金持ちなのだろうか.
と問い,その答えを考えることで潜在的にも意識を変えることができるのだとか.
んー.
「今ここに集中すれば,人生はうまくいく!」では,目標志向そのものを否定し,プロセス志向であれ!と.
「デキる人の脳」では,目標志向のあり方を変えてみよう.まず目標を達成した自分を想像せよ!
と言っているということですね.
ちなみに他にもオススメのビジネス書・自己啓発書を「厳選21冊!年間200冊読んだ中で本当におすすめできるビジネス書!」にまとめているので良かったら見てみてください!
他にも自己啓発本で面白い本があれば教えて下さいー!
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