思想・哲学・社会

ベインアンドカンパニー筆記・面接の突破対策とおすすめ本!

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今日は外資コンサルの中でも特に難関と言われている
ベインアンドカンパニーの面接
をいかにして突破したかというお話をしたいと思います!
 
僕のお話を軽くしますと、現在都内の某大学の理系院生やってます。
就活の時は参加したらお金もらえるところのインターン(主にベンチャー)出しまくり落ちまくり、、、
たまたま受かった数社から早めに内定をもらい就活終えました。笑
 
とはいえ、なんか皆が受けているような有名企業を数社受けてみたいなーと思い、実際にベインやPGとか受けてみました。
 
たまたま春選考やっていたベイン・PG
 
ベインは5次面接まで進んだのでコンサル志望じゃない自分でもここまで進めた理由と方法をお伝えしたいと思います!
(ちなみにPGは最終まで進んで辞退してしまったのですが、そちらもいつか記事にしたいと思います!)
 

Contents

どのように対策したか

 
対策する時間はそれほどなかったので最も効率良いな!と思える方法で対策しました。
時間があってじっくり対策できる方は参考にならないかもしれません!
 
まず、ベインの選考でいうと大きく分けて最初に筆記試験がありその後面接って流れです。
この筆記試験が鬼門なんです!!
 
っていう情報をネットや友人やらから聞いていたので鵜呑みにしてビビってましたが、 
個人的には
全くそんなことないです!
 
僕の場合、SPI判断推理GMATの参考書買って対策しました!
この3冊!!!
 
 
が、、あまりにも試験内容が簡単すぎて本当にやる意味あったのか??と思いました。
 
ベインの筆記は簡単だから2ミスくらいに抑えないと厳しいよと言われていたのは確かなのですがここまで簡単だとは思ってなかったです!
なんかどっかのサイトに2週間前から筆記試験対策すべきみたいなことが書かれていましたが正直無駄です!
 
2週間対策したって落ちる時は落ちるし1日対策しただけで受かる時もある! 
そんなテスト内容だなと思いました。
 
なので俺はくそ頭良いしケアレスミスもしないから余裕だ!!
っいう人は対策しないで臨んでください笑
 
少し不安な人は変な情報をたくさんインプットするよりは以下だけ抑えるようにしましょう。
 

・判断推理本・SPIの基礎の基礎問題が早く解ける

→複雑な問題は解けなくても良いです。簡単な問題を素早く解けるようにしましょう!
章の簡単な例題レベル1つやってみて解けたらその章は終わり、できなかったら解き方とその章のエッセンスがまとまってる部分だけチェック!
 

・GMATのcritical reasoningセクションをながめてふふーんそんな感じねくらいにしとく

→本番は日本語で出るので英語で解いても無駄です!内容量もそれほど多くなく日本語訳と解答を見るだけならそんなに時間はかからないはず!
 
 
これらの本、内容量多いので全部やろう!と思っても時間ない人には無理です! 
なのでどちらも要点を絞って勉強することをオススメします。
一冊に充てる時間は2時間くらいで済ませましょう。
これで筆記試験は突破できるでしょう!
 
続いて面接対策ですね
 

フェルミ・ケースって何

 
 
フェルミ推定とかケース問題と呼ばれるコンサルの面接で良く出される問題群ってありますよね。
名前は知っていたし何回か解いたこともあったのですが、僕自身腰を据えて取り組むってことは全くしたことがありませんでした。
 
やっぱりそういう時、大事なのって
 
理論より実践だよね!!
 
そう思った僕はとりあえずロジックを鍛える本よりフェルミ・ケースの練習問題がたくさん載っている本を繰り返しやろうと思いました。 
筆記通ってから面接まで5日間くらいしかなかったので、短期決戦。
参考にしたのは以下の3冊!
 
■現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート
■東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
■過去問で鍛える地頭力
有名な3冊っぽいですが、この3冊だけです!!
これらの本をとりあえずもうやりまくる!笑
 
でも
とりあえずやりまくる!!
ってあまりにも無責任だと思うので僕が実際に実行したことをお伝えしますね!
 

これが最短フェルミ対策だ!

まず答えをすぐ見る 

最初は考え方とか分かんなかったので早い段階で答えを見る!
問題の答えをすぐ見るようなやつはけしからん!
って言われるかもしれませんが、そんな時間ないんです!
 
とにかくちょっと考えたらすぐ見る!

答えを見てなるほどそうかそうかって思えたらその問題にチェックしとく

答えを見ると、
なるほどそうかそうかって思える問題と、
は??なんでそうなるの?
って思える問題があります。
 
実は、重要なのはなるほどそうかそうかって頭にストンと落ちる問題
 
これが数学とか物理だったら違います。
数学とか物理は基本的に真理は1つであり、なんでそうなるの?
ってところを克服しないと前には進めません。
 
ただ、フェルミ推定やケース問題は基本的に完璧な答えなんてありません。
 
全ての回答に回答者の主観的なバイアスがかかってしまっているので、納得いくかいかないかは個人差があって当たり前なのです。
 
おそらく納得がいかない問題は知らずのうちに回答者の主観が入っているので論理の飛躍があって納得できないのでしょう。
 
つまり、そんな回答は一般化できないので覚える意味なし!
ということで自分がすーっと納得できた問題だけチェックして後で見直せるようにしましょう!

チェックつけた問題をとにかく繰り返し解きまくって考え方やフレームワークを暗記する!

もう暗記しちゃってください!!
暗記していく間に問題ごとの共通パターンが見えてきて、このフレームワークはこんなところでも適用できるな!
とか思えてきます!
 
そうなったらもうこっちのもの!!

身近な問題で0から考えてみる

参考書に載っているフェルミ・ケースが分かってきたら今度は、身近な問題で考えてみる!
たとえば僕は、個人経営の靴屋で働いてたので個人経営の靴屋が売上を増やすためには!?
を考えるとか!してましたねー!
 
なんでもいいです!身近で興味が湧くところで考えましょう!
 
今までは一応の答えがあったのですが、ここでは答えはありません。
自分の中で参考書で学んだフレームワークをあてはめてみて吟味してみてください!

まとめ

 
■筆記は簡単以下の3冊を1日で対策
・判断推理本
・SPI
・GMAT
 
■書籍は以下の3冊に絞って集中的に行う
・現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート
・東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
・過去問で鍛える地頭力
 
■頭にストンと落ちる問題だけ繰り返す
 
■暗記するくらい体に刷り込む
 
■身近で興味湧く話題で実践
 
 
これで、僕は5次面接まで到達しました!
しかし、皆さんもお分かりの通り5次で落ちてしまったんですね。。こんな偉そうなことをいっときながら笑
 
1〜4次は割と一般的なフェルミ・ケースだったのでなんとかなりました!
ただ、5次はプリンシパルの方2人と30分ずつのケースだったのですが...
生産ラインの話や損益分岐点の話が出てきて撃沈しました!!!笑
 
5次以降の対策はもっと包括的に勉強すべきなんですかねー。。
対策ありきではなくてもっと本質的な地頭が求められてくる問題でした!
地頭ないのばれちゃいましたねー笑
 
ということで、5次まではお伝えした対策でいけると思うのでこれから就活の皆さん頑張ってくださーーい!!
 
 
 
 
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