Web

DDG(DuckDuckGO)ってなに?個人情報をトラックしない検索エンジンを実際に使ってみた

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!

最近デジタルマーケティング業界で流行りの個人情報問題。

サードパーティークッキーのトラッキングを防止するITPやヨーロッパで施行された個人情報保護法GDPRなどが巷で話題となっています。

ITPやGDPRに関してはこちらの記事でまとめているのでよければ見てみてください。

そんな中、なんと個人情報をトラックしない検索エンジンが台頭しています!

その名も

DDG(DuckDuckGO)

こいつは新たな発想ですね!

これこそロウエンドのイノベーション。

あえてスペックを追求するのではなく、ユーザー視点に立って新たな切り口で考える。

最近の世の中の潮流が追い風となって今世界で爆発的にユーザー数が増えているそうです。

今年に入って1日の検索数が3000万に!Googleなどと比べるとまだまだですが、非常に伸びしろのある企業です。

 

DDG(DuckDuckGO)とは

さて、それでは簡単にDDG(DuckDuckGO)とはどのような企業なのか見ていきましょう!

DDG(DuckDuckGO)は実は2008年創業の会社。意外と10年前から存在しているんですねー。

当初から個人情報をトラックしない公正な検索エンジンを掲げてていて、近年著しい伸びを発揮しています。

ただ広告は出てくるそうで、ユーザー単位での出し分けではなく検索クエリ単位での出し分けになります。

そのため、DDG(DuckDuckGO)自体は黒字運営が出来ているそうですよ。

ちなみに媒体主のアフィリエイト報酬はクッキーが付与されないのでトラックできない・・・はず?

だからアフィリエイター・ブロガーとしては厳しい。

 

GoogleとDDG(DuckDuckGO)で検索してみた

実際にどんな検索エンジンなのかGoogleとDDG(DuckDuckGO)で比較してみました。

まずはホーム画面。非常にシンプルなデザインでどこかGoogleと似ているような気もしますね。

実際に当ブログ「ウマブロ」を検索してみました。

DDG(DuckDuckGO)だとこんな検索結果

DuckDuckGOだと、ウマブロをこんなに表示してくれる!笑

Googleプライベートブラウザだとこんな検索結果

これ以外も色んなクエリ打ち込んでみましたが、Googleのプライベートブラウザの検索クエリとDDG(DuckDuckGO)で全然違う結果が返ってきました。

 

今後の検索エンジン

今回使ってみましたが、ユーザビリティ等は非常に良くGoogleと遜色ありません。

ただ、今でこそ個人情報の話が過剰に語られていますが、個人に絞ったパーソナライズの波も来ているわけで、もしパーソナライズを加速させるならユーザートラックは必要になってきます。

この流れがどうなるかですよね

結局、自分の情報をオープンにするかクローズドにするかで2極化する気もするので、個人の情報がトラックされたくない人はDDG(DuckDuckGO)を使ってみることをオススメします!

 

Amazon Audible (アマゾンオーディブル)
アマゾンオーディブル

忙しくて書籍を読む時間のない、そこのあなた!!

まさにそんなあなたにピッタリのサービスがアマゾンオーディブル!!

アマゾンオーディブルなら好きな書籍が音声で聞ける!今なら無料で1か月で試せるのでぜひ試してみてください!

アマゾンオーディブルについて詳しく見てみる