こんにちは!
少し前に話題になった書籍スコット・ギャロウェイの「GAFA 四騎士が創り変えた世界」を読みました!
ぶっちゃけちょっと読みにくくて退屈な部分も多かった!笑
とりあえず、まとめていきたいと思います!
Contents
GAFAとは
GAFAとは、Google/Amazon/Facebook/Appleの頭文字をとって並べたもの。
世界の覇権を握る巨大IT企業です。
時価総額ランキングで見ても
グーグル(アルファベット)が4位、アマゾンが2位、フェイスブックが6位、アップルが1位と上位を独占しています(2018年10月21日現在)。
ちなみに3位はマイクロソフト、5位はウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイです。
書籍の中では、時価総額1兆ドルの大台に乗る企業はどれか!?と述べられていますが、つい先日アップルがとうとうその大台に乗りました。
これらの企業は如何様にここまで巨大になったのか
誰もが知っていて誰もが使っているこれらの企業GAFA。
GAFAはなぜここまで巨大になることが出来たのでしょうか?
本書の中では色々語られているのですが、
その秘密はつまるところ
顧客との近さ
にあると考えています。
顧客と密接に関わり合い行動をデータとして蓄積する。この重要性に早い段階で気づき推し進めてきたからこそ今の地位があるのでしょう。
もしアップルが自社ストアを持っていなかったらあんな世界観は表現できなかったでしょう。
また、よくよく考えてみるとこれらの企業はユーザーの消費行動の一連の流れの枠に当てはめることができます。
AIDMAやAISASというフレームワークがありますが、シンプルに顧客の行動は、
認知
検討
購入
と分けることができます。
その中で認知の地位を思うがままにしているのがフェイスブック、検討の地位を思うがままにしているのがグーグル、購入の地位を思うがままにしているのがアマゾンでしょう。
そして、それら一連の行動をアップルやマイクロソフトのデバイスを通じて行うのです。
次のGAFAはどこか
企業のライフサイクルは非常に早くなってきています。
数十年前は日本の企業が世界の時価総額ランキング上位を独占していたのを知っているでしょうか?
このように数十年いや数年というスパンで企業の栄枯盛衰は繰り返されるのです。
そうすると次なるGAFAはどこでしょう?
ウーバー?エアビーアンドビー?
はたまた新進気鋭のブロックチェーン企業でしょうか?
注目が集まります。
まとめ
今後GAFAを含めた多くの企業の勢力図がどのように塗り替えられていくのか楽しみですね!
本の中ではGAFAについてかなり細かく述べられていますので興味のある方は是非一読を!
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