こんにちは!所長です!
暇だったのでTECH::CAMP主催のセミナーに行ってきました
テーマは「10年後,テクノロジーに仕事を奪われないための生存戦略」
まあ,全体的な内容としては今後テクノロジーが瞬く間に進化するからみんなプログラミング勉強しようね的な話でした
ただ,その中にいくつかなるほどって思える話があったのでまとめておきたいと思います
Contents
エンジニアの有効求人倍率7倍
エンジニアって今圧倒的に足りてないらしいですね
企画職とか営業職の有効求人倍率は2倍くらいらしいです
基本的に今は売り手市場なのでどの職種も倍率は1倍を超えてますがエンジニアの倍率は異常ですね
それだけエンジニアは市場に必要とされているってことです
英語とか資格の勉強する前にプログラミング勉強しとけってことなんでしょうか
なぜ日本は他国と比べてITが遅れているか
結局エンジニアになりたい人が少ないことが原因
ではなぜエンジニアになりたい人は少ないのか
登壇者の真子さんによると,理由は3つあるみたいです
1つは,ヒーローの不在
フェイスブックのマークザッカバーグのようなエンジニア挙がりのカリスマ的起業家がいない
だからエンジニアになりたい人は少ないのだそう
2つ目は,エンジニア=下請けのイメージ
日本でエンジニアというとどうしてもネガティブなイメージをとられやすいです
それもそのはず下請けのSIerが他国に比べて圧倒的に多いらしい
決められたものをミスなく作るエンジニアと0から付加価値を付けて新たなモノを作り出すエンジニアは本質的に違います
米国では後者のイメージが強く日本では前者のイメージが強いですね
3つ目は,エンジニアの待遇の悪さ
これは2つ目の下請け業務が多いというのも関連しますが全体的にエンジニアの年収は低めです
最近良くはなってきているといいますが圧倒的に他の国より待遇が悪いことは確か
10年で47%の仕事が自動化 by マイケル・オズボーン
オックスフォードの教授であるマイケル・オズボーン氏がこんなことを言っているらしいんです
まあ確かに圧倒的に自動化は進むだろうけど,47%も!?
果たして10年後働き盛りの我々に仕事はあるのでしょうか??
創造的な仕事をするのはどうすれば良いか??
結局新しいアイデアってのは既にあるもの同士を組み合わせるか既にあるものの発展です
いきなり0の状態から突発的に何かを思いつくということはありません
だから,インプットが大事
でもただインプットするのではなく意味を考えながらインプットする
↓ここからは具体的な事例
ネットフリックスの自動化例
ネットフリックスは大手動画ストリーミングサービス会社
ここは自作ドラマや自作映画を作って公開していることが有名です
それが他社との差別化ポイントになってたりしますね
そんで,そのネットフリックスでは過去の評価の高いシナリオをAIに学ばせて,最適なシナリオを自動的に作るということをやっているらしいのです
ネットフリックスすげえ!!!
Uber(ウーバー)vsタクシー
Uber(ウーバー)は今急速に伸びている企業
てかもうだいぶデカいけど
簡単に言うとそこらへんを走ってる車をタクシーに変えちゃう魔法のアプリ
今流行りのシェアリングエコノミーの先駆けとなった企業ですね
このウーバーが米国最大手のイエローキャブというタクシー会社を倒産に追い込んでしまったと言う話
まあそりゃあタクシーいらなくなりますよね笑
中国の電子決済進み過ぎ
中国って電子決済物凄く進んでいるんですね!びっくりしました
なんか最近全自動のコンビニが中国にできたらしい
店員は不在でお店にスマホをピッてやって入って,商品をピッて購入してそのまま出て行く
すごい便利な世の中ですねえ
市場とかにならんでいる果物にもバーコードが付いていて,ピッてやれば電子決済完了するらしい
そんでもって面白いのが,ホームレスがお金乞いをするのではなくバーコードを出してくるらしい笑
以上!
まあ内容としては1時間で結構面白い濃い内容が聞けたんじゃないかなと思ってます
とりあえずプログラミング勉強しなきゃなーと意識高まった1日でした!それでは!
忙しくて書籍を読む時間のない、そこのあなた!!
まさにそんなあなたにピッタリのサービスがアマゾンオーディブル!!
アマゾンオーディブルなら好きな書籍が音声で聞ける!今なら無料で1か月で試せるのでぜひ試してみてください!